シャカリキフェスティバル(社会学部)
シャカリキフェスティバルとは?

4年生が卒業論文・卒業制作を発表し、共有する祭典です。映像作品や写真、ルポルタージュなど、多彩な表現方法があることがシャカリキフェスティバルの特色。「シャカリキ」には 「社会学の力」と 「がむしゃらにがんばる」という2つの意味が込められています。競い合うのではなく、すべての発表がすばらしいものであるという考えのもと、「フェスティバル」という表現を使っています。
2019年度 社会学部 卒業論文・卒業制作テーマ
社会学科
- 高校生の自己と他者への認識における性差
- 人々が「音楽フェス」に求めるもの
- 人はなぜ行列に並ぶのか
- 同性カップルにとっての結婚式 —同性愛の承認と発信
- レスポンス・スタイルにおける日本の特異性—国際比較調査に基づく潜在構造分析
- 女子小中学生向けメディアにみる「理想の身体」—彼女たちはいつから他者の視線を気にするようになるのか
- 変化する「手芸」
- 病弱教育教師の子どもの見方—病気の子どもとは一体どのような存在か
- 『 うたプリ』からみる「声優ライブ」の社会学
- セルフヘルプ・グループにおける専門職の関与とその課題—入院病棟を拠点とする小児がん患者支援団体の活動を事例として
- 産直ネットアプリは農家と消費者をつなぐのか—ポケットマルシェを事例に
メディア社会学科
- プロ野球人気の復活と女性ファン—観客の女性比率から見る集客の安定化
- YouTuber出現による文化の変化と今後の展望
- 茶道からみる男女の習い事に対する意識の違い
- 「 第二の身体」としてのアバター —現実の身体の体験とアバターの経験の相互共有
- アイドル化する社会 —合成音声ソフトUTAUの事例から
- 「 想像力をつけよう」 —メディア・リテラシーを学ぶ教材
- ヴィジュアル系ロックバンドの新たな類型—ゴールデンボンバーの事例から
- ホスくんのこと
- 唯一無二の商店街 —巣鴨地蔵通り商店街
- 秘色のセレファイス —フィクションとノンフィクションの差異について
- キャバ嬢というファンタジー—疑似関係におけるセクハラの「代償」
- 音がきこえてくる世界
- 日本の戦争記憶を伝える —口承伝達と広島の平和教育から
- 人をつなげる地域の伝統 —東京高円寺阿波おどりの今と未来
- 「 ひとりぼっち」に対する意識とソーシャルメディア利用の関係