グローバル・スタディーズコース(GSC)
2回の留学で高度な英語力を身につけ、国や地域を超えた地球規模の課題に取り組む

現代社会には、国家や民族の枠組みを越えた課題が数多くあります。情報は瞬時に世界中に拡散し、文化や芸術、流行も驚くべきスピードで地球を駆け回っています。こうした新しい時代に、世界で活躍できる知力と実践力を備えた人材を育てることが、「グローバル・スタディーズコース(GSC)」の目的です。GSCでは、高度な語学力を身につけるために、集中的で特訓的な語学プログラムが用意されています。また、コーチングという正課外の個人指導の仕組みを設け、授業の復習や課題をこなす際のサポートを提供しています。こうした語学力の徹底的な強化と異文化理解を深める講義やゼミによって、地球環境の保全、開発援助など国家の枠組みを超えたさまざまなグローバルイシューに取り組み、解決策を模索することのできる人材の育成をめざします。卒業後は、GSCの4年間で身につけた語学力と幅広い視野、発信力により、グローバル展開する企業や国際機関、観光業界、さらには国際的な視点が求められる一般企業や公務員など、さまざまな分野での活躍が期待できます。
学びの特長
POINT1
英語による授業と留学だけで卒業可能
英語で行う本学の授業と留学による単位認定だけで卒業単位を満たすことができます。卒業時に到達すべき目標は、IELTSTM 6.5以上、TOEFL iBT 80以上、英検準1級(目安のCSEスコア2500)以上、TOEICR L&R800点以上。このような高い目標に向かって1年次から段階的に学んでいきます
POINT2
世界の文化・課題をに学び、地球規模の視点を養う
1年次に基礎的な科目を学んだうえで、2年次以降、専門の学修としてさまざまな科目を履修します。グローバルな問題に関する知識を増やし、自らの視点を広げるとともに、留学における講義に対応できる力を身につけることが目標です。
POINT3
3分野の学びで幅広い教養と多様な知識を習得
1年次に基礎的な科目を学んだうえで、2年次以降、専門の学修としてさまざまな科目を履修します。グローバルな問題に関する知識を増やし、自らの視点を広げるとともに、留学における講義に対応できる力を身につけることが目標です。
- Global Relations<国際関係>
- Global Literature<グローバル文学>
- Global Japanese Studies<グローバル日本文化>