よくあるご質問

プログラムの内容について

  • A.【ロンドン大学のIFP、BScのメリット】
    ■必修科目が多く、科目が体系的に積み上げられている。
     →専門分野の学びが蓄積されていく。
    ■世界共通科目・共通試験(標準的な内容)である。
     →成績証明書が世界で通用するため、世界で活躍できる機会が増える。
    ■授業内容についてロンドン大学およびLSE が質の管理をしている。
     →研修・模擬授業を通じて指導を受けた教員が授業を担当する。

    【武蔵大学で学ぶことのメリット】
    ■20名~30名規模の小クラスで授業を行う。
     →丁寧な指導を受けられる。
    ■武蔵大学のほかの授業も履修できる。
     →「ゼミの武蔵」ならではのゼミも4年間必修。
    ■日本語の授業と英語の授業を並行して履修することができる。
     →確実に内容を理解することができる。
  • A. ジョイント・ディグリーの場合は、連携する大学間で共同のプログラムを開設し、その課程を修了した際に、複数の大学が共同で単一の学位を提供します。従って、2つの学位の取得はできません。
    ダブル・ディグリーの場合は、連携する大学間で共同のプログラムを開設し、学生はそれぞれの大学で学び、学んだ科目の単位をそれぞれの大学が卒業単位として認め合うことで、2つの学位を取得できるようにしたものです。従って、海外の大学の学位といっても、現地の学生とすべてが同じ科目ではありません。
    武蔵大学のパラレル・ディグリーの場合は、国際的に有名なロンドン大学のプログラムを武蔵大学で提供しますので、そこで得られるロンドン大学の学士号は全世界で共通の評価がなされます。
  • A. 各カレッジには授業内容や試験などを担当するリード・カレッジと呼ばれるものが存在し、武蔵大学で行うBScの授業については、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)がリード・カレッジです。
  • A. 世界180 カ国以上において54,000 人を超える人々が学ぶ世界共通のプログラムです。卒業生はさまざまな分野で活躍しており、そのなかにはノーベル賞受賞者や各国政府の大臣・官僚なども含まれています。
  • A. IELTS™のスコア7.0 以上を達成し、かつ成績優秀な学生には、3年次の9月~翌年5月まで現地のLSE で学ぶことができる制度 "The General Course" があります。たとえば海外の大学院に進学を検討している場合、現地で学ぶことで「教授の推薦状を獲得する」などのチャンスが広がります。また、成績優秀者は、3年次の8月にLSEで行われる短期のSummer Schoolへ参加することもできます。

    LSEサマースクール体験記
    LSEサイト"The General Course"

履修条件について

  • A. 入試と選考方法
  • A. 語学や数学の成績などにより毎年決定します。20~30名程度です。

費用・奨学金について

  • A. 資金面については、独立行政法人日本学生支援機構の海外留学支援制度(大学院学位取得型)や民間の奨学金が存在するので調べてみてください。勉強面ではPDPの教員に相談しつつ準備すれば特に問題はないと思います。

進路・就職について

  • A. 最も有望な進路は、海外の大学院への進学です。欧米では文系でも修士号を取得している人が多く、イギリスであれば1年で修士号が取得でき、授業料は100~200万円程度(別途、寮費や飛行機代)です。また、大学での成績が優秀であれば、奨学金つきでの入学が認められるケースもあります。シンガポールでBSc Programme(国際経済経営学士号取得プログラム)を提供しているSIM*という学校では、毎年20名程度が奨学金つきで海外の有名大学院(LSE、Cambridge、Oxfordなど)へ留学しています。なお、卒業時期が、武蔵大学の卒業は3月で、ロンドン大学の修了試験は5月となるため、就職については以下の可能性が考えられます。

    (1) 武蔵大学を3月に卒業して4月から就職し、5月のロンドン大学の試験は会社の休暇を取って受験する。
    (2) 武蔵大学の9月卒業制度を利用して、9月から就職する。
    (3) 武蔵大学の卒業を1年遅らせて、翌年の4月から就職する。

    この新卒の就職時期とのずれは海外の大学へ4年間留学した場合と同じです。海外の企業に就職する場合や、大学院に進学する場合はこの問題は存在しません。
    PDP履修生が卒業を延期する場合、卒業延期制度があります。
    卒業延期制度

    *SIM:Singapore Institute of Management。海外名門大学の教育課程を提供する教育機関で、世界40カ国以上、2万人の学生が在籍しています。PDPを履修する成績優秀な学生は、BSc Programme2年目(3年次)にSIMへ留学し現地でBSc Programmeを学ぶこともできます。
    SIM留学体験記
  • A. 1期生が2020年3月に卒業見込みです。更に1期生のロンドン大学卒業予定者2名は就職希望者(内定取得済み)です。従って、海外の大学院への直接進学者はまだ出ていません。2期生に進学希望者がいることから、早ければ2期生の中から出ると思います。
  • A. ロンドン大学の成績が最も正確な評価を受けられるのは、LSEの大学院へ応募した時だと考えています。それはPDPにおけるロンドン大学の各科目の試験科目の作成、採点をしているのがLSEなので、その内容の難しさを一番わかっているのはLSEだからです。具体的に名前は上げられませんが、他大学でも(特に英国の大学院)ロンドン大学の成績は評価されると考えています。例えば、他国でロンドン大学のプログラムを修了した学生は、LSE以外にCambridge, Oxford, University College London, Durham, City University of London (Cass Business School), SOAS, Queen Mary University of London, Glasgow, Southampton, Bristol, Warwick, Birmingham, Manchester, Kings College London, Newcastle Sheffieldなどに進学しています。
  • A. もちろん「ロンドン大学卒」と書けます。
  • A. PDPの学生は4年間しっかり勉強してきた知識と英語力をアピールできると思います。また、専攻が経済経営学なので統計的な知識も持ち合わせています。1期生の2人は外資系有名企業から内定をいただきました。
     

その他のご質問

  • A. こちらのメールフォームよりお問い合わせください。
    ※在学生の方は8号館1階の教務課に問い合わせください。